授乳中のカフェイン摂取はNG?赤ちゃんへの影響とカフェインレス飲料のすすめ

授乳中のアルコール摂取、たばこがNGなのはみなさんご存知かと思います。

では、コーヒーなどに含まれているカフェインについてはどうでしょうか。

摂取しないほうが、赤ちゃんへの影響は少ないですが、カフェイン好きな方が妊娠・授乳中に制限されるとつらいものがありますよね?

そこで今回は、妊娠・授乳中のカフェイン摂取について、気をつけるポイントをまとめましたので、一緒に見ていきましょう。

カフェイン摂取による影響って?

カフェインを過剰に摂取してしまった場合、どのような作用があるのでしょうか。

農林水産省からは、以下の作用があるといわれています。

中枢神経系が刺激された場合
●めまい
●心拍数の増加
●興奮
●不安
●震え
●不眠
消化器官が刺激された場合
●下痢
●吐き気
●嘔吐

 

カフェインが赤ちゃんに与える影響って?

カフェインはコーヒーのように眠気覚ましの役割を持ちますので、脳を刺激し、感覚・運動機能を高める作用があります。

赤ちゃんがカフェインを摂取してしまうと、興奮したり、落ち着きがなくなったりします。

具体的には以下の症状が見られます。

症状
●夜寝なくなる
●情緒不安定になる
●泣く回数が増える

赤ちゃんが摂取すると・・・と大げさに書きましたが、それほど心配しなくても大丈夫です。

赤ちゃんのカフェインの摂取経路は、大抵母乳からだと思いますが、母乳には母親が摂取したカフェインの約1%が入り込みます。

1%ですので、赤ちゃんに多大な影響がでるとは考えにくいです。

とはいえ、赤ちゃんはカフェインへの感受性が高いので、摂取しないに越したことはありません。

もし赤ちゃんの様子がいつもと違うようであれば、カフェインを控えるようにしましょう。

 

当然ですが、赤ちゃんにカフェイン含有飲料を直接飲ませる方はいないですよね?

 

どれくらいの量なら摂取していいの?

カフェイン摂取の目安量の基準は日本にはありません。

目安量が設定されている国を見てみると、だいたい一日あたり200〜300mgとされているようです。

ただし、新生児に授乳している方はカフェインの摂取をおすすめしません。

というのも、

おすすめしない理由
●生まれたばかりの赤ちゃんは、内蔵が未発達のため、カフェインを処理するのに時間がかかってしまう
●カフェインは血管を収縮する効果があるため、血の巡りを悪くしてしまう

ことが原因です。

生後1ヶ月程度経ったころであれば、赤ちゃんの内蔵も少しずつ発達してくるので、母親がカフェインを摂取しても問題なさそうです。

 

コーヒー、紅茶、緑茶は飲んでもいいの?

一日あたり200〜300mgならカフェインを摂取してもよさそうですが、私達がいつも飲んでいる飲料にはどれくらい含まれているのでしょうか。

文部科学省の『日本食品標準成分表2015年版(七訂)』によると、カフェイン含有量の多い飲料は以下のように記載されています。

コーヒー:100mlあたり60mg(コーヒー粉末10gを熱湯150mlで浸出)

玉露:100mlあたり160mg(60℃のお湯60mlで2.5分浸出)

紅茶:100mlあたり30mg(茶葉5gを熱湯360mlで1.5〜4分浸出)

せん茶:100mlあたり20mg(茶葉10gを90℃のお湯430mlで1分浸出)

ウーロン茶:100mlあたり20mg(茶葉15gを90℃のお湯650mlで0.5分浸出)

この結果から、一日にマグカップ (237ml)2杯分であれば、授乳中の母親が飲んでも問題なさそうですね。

 

カフェイン摂取の30分後は要注意!

カフェイン摂取後、30分経った頃が血中濃度が一番高くなるといわれています。

カフェインが含有されている食品の摂取後30分してから授乳すると、赤ちゃんが眠れなくなる、落ち着きがなくなる、などの症状が見られます。

また、赤ちゃんは大人よりもカフェインの消化に時間がかかるため、夜にカフェインを摂取してしまうと、夜泣きの原因にもなってしまいます。

どうしてもカフェインを摂取したい場合は、授乳後にすることをおすすめします。

 

栄養ドリンク・風邪薬も注意!

栄養ドリンク、風邪薬にもモノによってはカフェインが大量に含まれています。

一日の摂取限度量を超えないよう注意が必要です。

また、風邪薬の場合、カフェイン以外にも赤ちゃんに影響のある成分が含まれていることがあります。

必ず成分表、注意書きを読んで服用するようにしましょう。

私がよく飲む栄養ドリンクのカフェイン含有量を載せておきますね。

レッドブル(Red Bull GmbH)

容量185ml カフェイン 80mg

 

モンスターエナジー(モンスタービバレッジ社)

容量355ml カフェイン 144mg

 

オロナミンC(大塚製薬)

容量120ml カフェイン 18mg

 

デカビタC(サントリー)

容量210ml カフェイン 21mg

 

カフェインレス飲料のすすめ

カフェインは、コーヒー、紅茶、緑茶だけでなく、ココア、チョコレート、コーラにも含まれています。

ちょっとコーヒー飲みすぎたかなぁという場合は、次に紹介する飲料がおすすめです。

たんぽぽコーヒー(たんぽぽ茶)

タンポポの根を焙煎して作るたんぽぽ茶です。

コーヒーに似た香ばしい香りがし、カフェインを控えたい妊婦さんや母乳育児中の授乳期ママを中心に人気です。

ノンカフェイン たんぽぽ茶 ブレンドカップ用30個入【たんぽぽ茶/ハーブ/タンポポ茶/たんぽぽ根/たんぽぽ/黒豆/マタニティー たんぽぽ茶/母乳育児/ハーブティー/ノンカフェイン/たんぽぽコーヒー/タンポポコーヒー/10P03Dec16】

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デカフェ

カフェインを除去したコーヒーのことです。

スターバックス、タリーズ、ドトール、エクセルシオールカフェ、上島珈琲店などでも販売されていますね。

※一部取り扱いのない店舗もあるみたいです。

【カフェインレス】カフェインレスコーヒーおためしセット自家焙煎 デカフェ コロンビア・バリ・モカ【100g×3種類】ノンカフェイン コーヒー豆:【RCP】【HLS_DU】

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ネスカフェ ゴールドブレンド カフェインレス

微細なコーヒー豆が入った「挽き豆包み製法」という独自の製法で作られたカフェインレスコーヒーです。

カフェインを97%カットしています。

ネスカフェのカフェイン入りコーヒーと比較しても、味にほとんど差がないことを売りにしています。

ネスレ/ネスカフェ ゴールドブレンド カフェインレス 80g

価格:797円
(2017/7/19 00:12時点)
感想(2件)

他にも、麦茶、プーアール茶、黒豆茶などカフェインの入っていない飲料もありますので、普段飲まないような飲料をいろいろ試してみるのもいいですね。

まとめ

授乳中のカフェイン摂取について見てきました。

カフェインは授乳中に限らず、適量を摂取する分にはなんの問題もありません。

適量であれば、集中力のアップ、リフレッシュ・リラックス効果があるなどの、いい面もありますからね。

ただし、過剰に摂取すると眠れなくなるだけでなく、命の危険もあるため注意が必要です。

摂取量を意識して、上手に付き合っていきましょう。

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エンジニアとして働くかたわら、子育て、バスケ、ゲーム、アニメなどやりたいことが多すぎて多忙な日々を送っています。 そんな日々の中で、疑問に思ったこと、これはおもしろいんじゃないか!と思ったことを、できるだけ詳しく調べて役立つ情報をお届けします。