みんゴル記事の第4弾です。
今回は、ギアであるクラブの「クセ」について解説していきます。
クセを把握しておかないと、コース上の障害物を避けたり、風の影響を読んでショットすることが難しくなります。
どのようなクセがあるのか紹介していきますので、プレイ時の参考にしてみてくださいね。
クラブのクセってどこで分かるの?
クラブのクセを見るためには、クラブの詳細を確認しましょう。
「クローゼット」から、詳細を見たいクラブを選択して、説明文を表示させます。
下の画像のように、説明文に書いてあります。

どんなクセがあるの?
クラブのクセには、「フェード」「ドロー」の2種類あります。
どのような軌道を描くのか確認してみましょう。
クセなし
クセのないクラブでショットした場合は、まっすぐな弾道を描いてボールが飛んでいきます。

狙ったところに落としやすいので、初心者向けでもあります。
風やショット時の傾斜も考慮しやすいのが特徴です。
まずは、クセのないクラブで慣らしていくといいでしょう。
フェード
みんゴル関係なしに、フェードボールの特徴を書いておきますね。
●飛距離を合わせやすく、スピンの効いたボールを打つことができる
●ラン(転がりやすさ)が出にくい球質
●アイアンのショットに向いている
みんゴルでプレイしてみると、フェード気味のクセのあるクラブは下の画像のような弾道を描きます。

左から回り込むようにボールが飛んで行くので、その方向に障害物がある場合は、当たらないように打つ特別な考慮が必要になります。
※ここからは、実際に操作してみての実感なので、誤っている可能性もあります。
風の影響も考慮が必要です。
左から風が吹いている場合は、クセがないクラブと比べると、余計に右に流されます。
ですので、落下地点もそれを考慮した形で予測しましょう。
右から風が吹いている場合は、落下地点もそれなりに左に流れます。
ショットして左に飛ぶまでは同じですが、回り込めずにそのまま下に落ちるイメージです。
風が強い場合は、注意しましょう。
ドロー
みんゴル関係なしに、ドローボールの特徴を書いておきますね。
●ラン(転がりやすさ)を稼ぐことのできる球質
●風の影響を受けにくい
●ドライバーショットに向いている
みんゴルでプレイしてみると、ドロー気味のクセのあるクラブは下の画像のような弾道を描きます。

右から回り込むようにボールが飛んでいきます。大きく曲がっていくわけではないので、フェードボールほどの考慮は必要ないです。
転がりやすい球質なので、ラフやバンカーに入らないように注意しましょう。
ショット時に意識することは?
クセのあるクラブに限らず、風、ショット時の傾斜を意識しましょう。
クセがある場合は、余計に風と傾斜を考慮するくらいで、他に特別なことをする必要はありません。
「余計に曲がってしまうかも」「曲がりきらないかもしれない」あたりを意識できるといいですね。
まとめ
今回はクラブのクセについて書いてきました。
公式でも解説されていない、ゲーム内のTipsでも「クセを考慮しよう!」くらいしか書いていないので、誤った情報が溢れていると思います。
この記事でも、私がクラブを使用してみたの感覚的なことを書いていますので、参考程度に見てくださいね。
クセのあるクラブは、クセのないクラブと比較して特別に考慮することが出てきますが、クラブの性能は段違いにに強いものがあるので、飛距離を伸ばしたり、スピンを強くするためには避けて通れないものですね。
今後、クセのない強いクラブが出てくれば楽なんですけどねー。
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